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日本物理学会名古屋支部 公開講演会 「物理学とは何だろうか」シリーズ

現代社会に深く関わり合っている物理学について、その最先端の研究現場の状況を高校生や一般市民に分かりやすく解説する。

<2017年度>

「小林・益川理論では説明できない現象を探る
ー いよいよ始まる SuperKEKB/Belle II実験 ー 」

講演

「未踏のルミノシティを開拓するSuperKEKB加速器」
赤井 和憲 (高エネルギー加速器研究機構 教授・研究主幹)

【講演要旨】2008年にノーベル賞を受賞した小林・益川理論を検証した KEKB加速器とBelle実験。世界最高のルミノシティ(衝突性能)を誇った KEKB加速器は、その性能をさらに飛躍的に高める改造を行い、小林・益川 理論を超える物理の探索を目指す SuperKEKBとして生まれ変わりました。 衝突型加速器として未踏の領域を開拓するSuperKEKBの鍵となるテクノロジー についてご紹介します。

「Belle II実験で切り拓く素粒子物理学のフロンンティア」
飯嶋 徹 (名古屋大学 教授 現象解析研究センター長)

【講演要旨】 Belle II実験は、SuperKEKB加速器がもたらす大量の電子・陽電子衝突 反応から、従来の理論では説明ができないような素粒子反応を見つけ出して、 新しい物理世界への扉を開くとともに、消えた反物質や暗黒物質の正体などの 宇宙の謎の解明にも迫ろうとする国際共同実験です。このBelle II 実験が 目指す物理研究と、最新技術を導入して改造された実験装置についてご 紹介します。

日時 平成29年12月9日(土) 午後1時30分〜4時
会場 名古屋大学 理学南館「坂田・平田ホール」
(地下鉄名城線 名古屋大学駅 2番出口)
参加対象 中学生以上の一般市民の方々
参加費 無料
申込方法 代表者の氏名、年齢、電話番号、参加人数を明記の上、物理学会名古屋支部講演会担当まで電子メールを送信してください。
主催 日本物理学会 名古屋支部
後援 名古屋市・愛知県・岐阜県・三重県の各教育委員会、名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構

 


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